(本文)新たな情報を獲得してそれを知識化するには望ましい好奇心を持っていなくてはなりません(執筆ん横田俊英)

060818「今日の計量新報ニュース」は「計量計測情報の収集と編集のための自動編集プログラム」の土台の上に作り上げるようにする（執筆　横田俊英）

「今日の計量新報ニュース」は「計量計測情報の収集と編集のための自動編集プログラム」の土台の上に作り上げるようにする（執筆　横田俊英）

（副題）ビル・ゲイツのいうこところのデジタル・ナーバス・システムの一つの形態が「計量計測情報の収集と編集のための自動編集プログラム」であります


　私たちは会社の仲間が保有している知識にさらに磨きをかけて、その知識と知能を皆で共有し仕事に生かしていくことをしようということで行動しております。

　自分が獲得した知識を社内に落とし込むことは大事であり、「計量計測情報の収集と編集のための自動編集プログラム」として実現させる方法をとります。ビル・ゲイツのいうこところのデジタル・ナーバス・システムの一つの形態が「計量計測情報の収集と編集のための自動編集プログラム」であります。ここに落とし込んで使うのに馴染まないものについては別の方法で私たちの知的財産の保管とそれに連動する行動の仕組みをします。

　私たちは新たな知識の獲得とそれを利用しての能力向上を仕事に結びつけていきます。新たな情報獲得を知識にし知識を能力として、それを行動に結びつける場合には必ずや今までの行動を革新したり、仕事の仕組みを革新することになりますから、それは改善という形をとります。知識の獲得はどんな形かで行動にリンクします。情報（新たな知識）が入力となって、出力は行動です。行動もまた情報や知識の供給という形を取るかも知れません。これが情報社会の原理です。

　必要な新たな情報を獲得してそれを知識化するには望ましい好奇心を持っていなくてはなりません。自分たちの行っている仕事を知り、そのサービス業務すべてを実際に使ってみることです。私たち自身が私たちが行っている仕事やサービス業務の内容を知って、それに愛着を持っていることが何より重用です。

　私たちは私たちが行うべきけり量計測情報の提供というサービス業務を、その内容を顧客別にまた性質別にカテゴリーを100項目ほど設けて、情報の収集と編集と送り出しの方式の手順書として「計量計測情報の収集と編集のための自動編集プログラム」を作成しております。この手順書は日々改善されるべきものであるので使ってみて不具合があれば手直しをしますし、新たな項目を大いに追加していくようにします。

　今後の実務作業としてもっとも重要な課題は「計量計測情報の収集と編集のための自動編集プログラム」を私たちの幾つかの情報提供のためのウエブサイトに組み込むことです。
とくに「今日の計量新報ニュース」は「計量計測情報の収集と編集のための自動編集プログラム」の土台の上に作り上げるようにすることです。ここには一般情報や計量計測の経済統計情報も含まれますし、科学と技術の一般情報も追加して含むようにします。

　世の中の人々や企業や社会が必要とする情報の提供を私たちの業務をしているのであり、特に計量計測機器情報の需要の実態（情報ニーズの90％を占める）である計量機器情報の提供を使命とすることになります。計量計測機器情報はそれ単独では不十分ですから関連する法令情報、技術情報その他を提供することになります。ここまで割り切るという言い方をする私たちは実際には古い観念にとらわれているからなのです。


　日本と世界の人々に利用される計量計測情報のデータベースをインターネットのサイトに構築するのが私たちの仕事です。「計量計測データバンク」（計量計測情報データベース）、「計量器いいもの通販」（これは便利！計量器いいもの通販）、「web情報総合サイト」などの運営と、関連する新聞と図書の発行などが私たちの仕事です。