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1月初めのころの陣馬山からの富士山(標高3,776m)のサンセットショー (1月2日 執筆 横田俊英)
(副題)和田峠から一歩山道にはいるとそこは天然自然の別世界で12月下旬には霜柱が立っていて、冬鳥ほかの野鳥が多くいる。
(副副題)私は陣馬山には和田峠に車を置いて30分歩いて登る。山頂には白い大きな馬の象があって富士見茶屋が休日には営業している。
陣馬山からの富士山のサンセットショーは冬至のころでも太陽は富士山の右側にある。
しかし富士山の前に邪魔になる山がないので丸ごと富士山を見ることができるという有り難さに満足する。
(1月2日 横田俊英 撮影)
(タイトル)
1月初めのころの陣馬山からの富士山(標高3,776m)のサンセットショー (1月2日 執筆 横田俊英)
(本文)
私の住まいの神奈川県相模原市相模湖町は東京都と背中合わせのところにあり、東の山の方に足を運ぶとすべて東京都八王子市と接している。
高尾山はミシュランの三つ星に富士山などの山と一緒に選ばれている交通至便な山であり、健脚は高尾山から陣馬山まで歩く。
私は陣馬山には和田峠に車を置いて30分歩いて登る。山頂には白い大きな馬の象があって富士見茶屋が休日には営業している。
妻と娘は富士山の夕日を見るのだと、ときどき陣馬山に登るのだが、何故そこまで頑張るのか理由がわからない。
休日の夕暮れ時の私の日課は飼い犬との散歩であるから、富士の夕暮れ見物はこの日課をずらして行うことになる。
大垂水峠の富士屋からの富士のサンセットショーの見物は冬至のころが一番でそれは太陽が富士山頂に沈むからである。
陣馬山からの富士山のサンセットショーは冬至のころでも太陽は富士山の右側にある。しかし富士山の前に邪魔になる山がないので丸ごと富士山を見ることができるという有り難さに満足する。
山頂からは360度の眺望で東京方面ほかの光のページェントのおまけがある。
和田峠から一歩山道にはいるとそこは天然自然の別世界で12月下旬には霜柱が立っていて、冬鳥ほかの野鳥が多くいる。
富士山の右の方に日が沈むとそれまで陰のようになっていた富士山が白い雪で覆われていることが分かるようになり、手前の上野原市の街並みも見えてくる。
うっかり夕焼け空を楽しんでいると下山道は杉木立で真っ暗闇になってしまう。それでも1月1日ころの夕暮れは午後5時30分ころであり、夏ならばまだまだお日様は富士山の上空を運行している。
地球の地軸の傾きがもたらす冬と夏の日の長さの違いである。冬至と夏至そして春分の日と秋分の日。
正月を迎えるその瞬間に閏秒(うるうびょう)といって1秒か何秒かを追加したりダブルカウントして時刻を調整することがある。地球の運行と自転速度ほかに揺らぎがあるためにこうした調整をしないとグレゴリオ暦における季節にズレがおきいる。
4年に1度のオリンピック・イヤーの2月に1日が追加されて2月29日があるのと一緒の調整が閏秒(うるうびょう)である。
(写真と文章は横田俊英)
(書き殴って読み返しておりません。誤字、表現の不適切さなどについてはご容赦を)
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