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霧ヶ峰高原は春夏秋冬いつでも私がこの上なく好きな場所だ(10月25日 執筆 横田俊英)


(副題)霧ヶ峰高原に諏訪湖から登ったときには高原に広がる思わぬ秋の景色に驚いてまた嬉しくなった

(副副題)霧ヶ峰高原はスキー場が運営されているので冬期でも幾つかの道が除雪されていて通行できる


松本市から扉峠に登るアザレア街道では秋が始まっていた  (10月17日 横田俊英 撮影)


アザレア街道の樹木はくたびれて葉が茶色になるまた黄葉(おうよう)でもあった  (10月17日 横田俊英 撮影)


これは元気な木。アザレア街道は緑が元気な樹木とくたびれて葉が茶色になる樹木の混交状態でもあった  (10月17日 横田俊英 撮影)


これはすこしくたびれた木。アザレア街道は緑が元気な樹木とくたびれて葉が茶色になる樹木の混交状態でもあった  (10月17日 横田俊英 撮影)


扉峠に出てビーナスラインを走ると夏に白い花か何かをつけていた樹木に赤い実がなっていた  (10月17日 横田俊英 撮影)


ビーナスラインの道端には花が終わって綿をつけていた草があった  (10月17日 横田俊英 撮影)


扉峠に出る直前の美ヶ原方面の斜面の紅葉の始まり (10月17日 横田俊英 撮影)


アザレア街道入り口の山辺の丘の売店は秋の実りだ積みあがっていた  (10月17日 横田俊英 撮影)


(タイトル)

霧ヶ峰高原は春夏秋冬いつでも私がこの上なく好きな場所だ(10月25日 執筆 横田俊英))

(本文)

 霧ヶ峰高原は私の癒しの場である。

 日帰りで出かけることが多い。ときには白樺湖畔や諏訪湖畔、そして松本市などに投宿して少しの酒を飲んでくつろぐ。

 いつ行くという決め方はしておらす、その日になって思い立って出かけて翌日が休みの日であればときどき宿にはいる。

 秋の10月には一度は出かけるし二度、三度と出かけることは珍しくない。そうなると毎週出かけているといっても大げさにはならない。

 住まいのある相模原市相模湖と標高2,000メートルほどの霧ヶ峰高原では気温が大きく違うので気候の進み方にズレがあるので、いつ出かけても新鮮である。

 何よりよいのは車で1時間半ほどで高原に立つことができることであり、別世界の様相を呈する霧ヶ峰の空気を一杯に吸うと仕合わせな気分になる。

 諏訪湖から登ったときには高原に広がる思わぬ秋の景色に驚いてまた嬉しくなった。翌週には松本市から登って道ばたの樹木の紅葉や太陽の光で透かされて夏の疲れがもろみえの木の葉に心を動かされた。

 霧ヶ峰高原はスキー場が運営されているので冬期でも幾つかの道が除雪されていて通行できる。雪はさほど多くなく降った雪は風に飛ばされる。

 霧ヶ峰高原の山麓には縄文人が暮らしをたてていた。和田峠付近には黒曜石があったのでこれを麓(ふもと)の里に持ち帰って道具として加工する「専門工場」があった。信州の縄文の歴史を研究する教員に誘われてその工場の場を見学したことが思い出される。



(写真と文章は横田俊英)



(書き殴って読み返しておりません。誤字、表現の不適切さなどについてはご容赦を)

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