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霧ヶ峰高原はススキの白い穂が大きく広がっていて秋がきたことを宣言する(10月13日 執筆 横田俊英)
(副題)やはり霧ヶ峰高原はいいなあーと素直に感動する
(副副題)テラスの向こうにはススキの白い穂と茶色になった高原の景色があった。テラスの横には白い野菊のような花が咲いていた。夏にはここで避暑をしていた赤トンボは里への降りてしまってもういない
コロボックルヒュッテでモーニングのコーヒーとブレッド 雲が走って所々に影ができる (10月13日 横田俊英 撮影)
コロボックルヒュッテとテラス (10月13日 横田俊英 撮影)
やはり霧ヶ峰高原はいいなあーと素直に感動する (10月13日 横田俊英 撮影)
車でひょいと行くのだから気楽なものだ。そのようにして10月13日であった。(10月13日 横田俊英 撮影)
ススキの白い穂が逆光によって綺麗に浮き上がる。秋がきて緑の草原は赤や茶色に変わる (10月13日 横田俊英 撮影)
コロボックルヒュッテでモーニングのコーヒーとブレッド。日陰は肌寒い。(10月13日 横田俊英 撮影)
(タイトル)
霧ヶ峰高原はススキの白い穂が大きく広がっていて秋がきたことを宣言する(10月13日 執筆 横田俊英)
(本文)
6月の霧ヶ峰高原はレンゲツツジが赤い絨毯で覆い、つづく7月にはニッコウキスゲがたおやかな高原大地を黄色に染める。
そうした夏はあっという間に過ぎ去って9月の声を聞くとマツムシソウが薄紫の花をあちこちにちりばめ、ヤナギ蘭が赤い花をつけて直ぐに白い綿毛をふく。
10月になるとススキの白い穂が大きく広がって秋が来たことを宣言する。ススキと茶色になったレンゲツツジの葉が織りなす高原は華やぎよりも寂しさが勝っている。
10月には月の半ばに3連休があって、所用が込み入っているなかでも家にじっとしていられなくて河口湖と諏訪湖を行き来していた。
諏訪湖に出かけると裏山が霧ヶ峰高原なのでついついここに登ってしまう。
登るとはいっても車でひょいと行くのだから気楽なものだ。そのようにして10月13日に訪れた霧が峰高原であった。
空は晴れていて風はない。高原道路を諏訪湖から登ると太陽を正面にみる逆光の状態になるのではススキの穂の白さがきわだつ。
春夏秋冬いつでも霧ヶ峰高原はいいなあー、と素直に感動する。
時間が早いので標高2,000メートルに迫る車山がよく見えるコロボックルヒュッテのテラスに腰を下ろして遅いモーニングのコーヒーとブレッドを注文して長い休憩だ。
テラスの向こうにはススキの白い穂と茶色になった高原の景色があった。
テラスの横には白い野菊のような花が咲いていた。夏にはここで避暑をしていた赤トンボは里への降りてしまってもういない。
季節はめぐってやがて霜が降りて、白い雪が高原を覆(おお)う。
春もよい、夏もよい、秋もよい、そして知ってのとおり冬だってよいだろうさ。
(写真と文章は横田俊英)
(書き殴って読み返しておりません。誤字、表現の不適切さなどについてはご容赦を)
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