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11月13日 ジョウビタキのヒィヒィという鳴き声がしておりました(執筆 横田俊英)

(副題)
相模原市相模湖町の秋の到来と京都は似かよっております


(テーマ)
11月13日 ジョウビタキのヒィヒィという鳴き声がしておりました(執筆 横田俊英)


(本文)

 京都に日帰りで出かけました。新幹線に乗ってタクシーを使って人に面会して東京駅で会社の仕事で打ち合わせをして、京都での安全のための3時間の余裕に仕事の書類に目を通してということで、馬鹿な1日でした。来週もまた同じようなことをするのですから京都で観光したい人にはもったいないということになります。

 京都にこの頃に出かけるとここ数年は秋が遅れており紅葉は未だだということが続いております。

 相模原市相模湖町の秋の到来と京都の秋を比べるのですが、大体は似かよっております。北海道の秋は10月の初めに来ておりましたし、東北地方の秋も相模湖の秋よりずっと早く来ます。

 夏の日の長さは私にはうれしいことです。昼が短くなると何とももったいないと思うのですが、これと引き替えに涼しさというか過ごしやすい気温のご褒美があります。秋の紅葉は日の短さと引き替えに与えられるものです。あれもこれも全てを一緒に手にすることができないのが世のならいです。

 紅葉を見なくても秋の澄んだ高い空は人を喜ばせます。でも遅れている紅葉もちゃんとやってきます。今朝は午前6時前に家を出たのですが東の空の曙(あけぼの)の色がとても印象的でした。自然はきちんと時の流れにしたがって季節ごとの表情を見せていたのです。今日の夕暮れは京都駅で迎えました。

 京都も木々は色づいておりましたし、東福寺の楓の紅葉も間もなく本番を迎えます。私の住む相模湖も秋が進んでおり、JR相模湖駅で列車を待っていたらジョウビタキのヒィヒィという鳴き声がしておりました。冬鳥はこの町に来ていて春まで過ごすのです。

 夏場には姿を見せなかった雀が飼い犬の食事のおこぼれを拾いにきております。


(執筆 横田俊英)




(書き殴って読み返しておりません。誤字、表現の不適切さなどについてはご容赦を)


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