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11月11日 清川村の宮が瀬ダムは秋色に色付いておりました(執筆 横田俊英)

(副題)
丹沢山系のこの湖水は山が迫っていて自然林が多いのです


(テーマ)
11月11日 清川村の宮が瀬ダムは秋色に色付いておりました(執筆 横田俊英)


(本文)

 相模原市の相模湖町は津久井郡といっておりました。道志川の水は横浜市の飲料水になっております。

 私の家から横浜市の中心部に出かけるのには距離的に短い道筋を選ぶと国道16号線になります。

 カーナビにルートをまかせるとこの道か、厚木にでるもう一つの道を選択しますが、どちらも混雑するので私は清川村の宮が瀬ダムを通って伊勢原市の東海大学病院の脇を抜けて小田原厚木道路の一般道から東名高速厚木インターに行きます。行きも帰りもこのルートを使うのが時間的には一番確実です。

 そのようなことで横浜に出るたびに宮が瀬ダムの見物となります。どのようなダム湖も広々とした景観を伴いますし、周囲の樹木も美しい、そして湖水がありますから日常的な景色からかけ離れていて目を楽しませます。

 宮が瀬ダムは比較的歴史の新しいダムであり釣り船など出ておりませんし公式には釣りは禁止のようです。しかしワカサギ釣りは橋の上から行われており何時でも釣り人の姿があります。

 丹沢山系のこの湖水は山が迫っていて樹木も自然林が多いので春夏秋冬季節の移ろいを醸します。

 11月11日は午前9時前には曇り空であり樹木の紅葉がほどほどに始まっていて山間部の景色を楽しませてくれました。

 夕方には晴れるだろうと考えておりました。横浜市の中華街は雨などなかったのですが午後5時半の夜道の宮が瀬湖畔の道路は雨で濡れており、津久井の青根の温泉は雷がピカピカ・ゴロゴロやっていて怖いほどでした。

 ここに来て山里の秋が急速に進行しております。秋の雨は嫌なものですがその嫌な雨だからこそ秋がさらに進んで行くのです。

 暑い寒いそして涼しいという気候の移ろいがあるから日本の風土ができあがります。菊の花も季節の贈り物です。宮が瀬ダムの樹木の紅葉も同じです。そのような季節を受け入れようと思っても秋と初冬と冬の雨はやはり身に応えます。

 この日の夜まで3日間雨でありました。


(執筆 横田俊英)




(書き殴って読み返しておりません。誤字、表現の不適切さなどについてはご容赦を)


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