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桂の木の葉が散って落ち葉になるとその葉からはかすかに甘い香りがします(10月23日 執筆 横田俊英)


(副題)桂の木が黄葉から紅葉に変わって葉が散り始めました

(副副題)10月23日にもなると晴れた日でも午後5時半になると夕暮れの光は後退して夜といえる状態になります



桂の木の葉が散って落ち葉になるとその葉からはかすかに甘い香りがします(10月23日 執筆 横田俊英)
(本文)


 相模原市の相模湖町のこの地域のシンボル樹は桂(カツラ・かつら)の木です。ハート型の小さめの葉をもつ落葉高木のカツラは別名オカズラ、コウノキといい、英語ではKatsura treeであり、カツラ科カツラ属に分類されます。カツラの落葉には芳香あり、葉は抹香にすしますし、別名のコウノキはここからきております。北海道、本州、四国、九州に分布し、神奈川県のこの地にもよく自生しております。

 桂の木は公園・街路樹に用いられており、私の散歩道の中学校の校庭を取り巻くように植えれております。桂の木は家具・楽器・土木・機械・船舶・彫刻材などに使われます。版画のための版木に桂が使われておりました。

 朝晩の気温が下がって半袖では過ごすことができずに、ともするとダウンのコートを羽織るころになると桂(カツラ・かつら)の木が色付き出しまする。桂の葉は少しは赤くなりますが黄葉といってよいでしょう。黄色くなった桂の木はさらに進行して夕暮れには夕焼けの影響もあって紅葉にも見えました。

 秋が進んで10月23日にもなると晴れた日でも午後5時半になると夕暮れの光は後退して夜といえる状態になります。午後5時ちょうどですとまだ明るさはありますから休日にする散歩は遅くても午後5時半までに終えたいものです。

 10月20日の朝に駅に向かう途中で何時も対面する富士山が白く浮かんでおりました。富士山のこの年の初冠雪です。

 桂の木が黄葉から紅葉に変わるころになると葉が徐々に落ちます。赤とも茶ともいえる桂の木の葉が散って落ち葉になるとその葉からはかすかに甘い香りがします。落ち葉が香るのです。草などでも枯れてから独特の香りというよりも独特の人の感じ方によっては糞の臭いともとれる悪臭を出すものもあります。

 秋の初めに強烈な香りを放出していたキンモクセイのその臭いに慣れてしまったのか、もしくは臭いが薄らいでしまったのか知りませんが、収穫が終わった畑からは糞尿にも似た草の臭いがしておりました。




(書き殴って読み返しておりません。誤字、表現の不適切さなどについてはご容赦を)


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