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いつも通る道路の向こうに富士山の初冠雪が確認されました(10月21日 執筆 横田俊英)


(副題)昨日の雨は富士山では雪であったのだと私は小躍りしました

(副副題)向こうの富士山を仰ぐと初冠雪で白く輝いておりました



いつも通る道路の向こうに富士山の初冠雪が確認されました(10月21日 執筆 横田俊英)
(本文)


 駅に向かう道路は国道20号線であり高台の中学校の西の方面に晴れた日には富士山が姿を見せます。

 10月20日の朝、いつものように車の進行方向の富士山を仰ぐと初冠雪で白く輝いておりました。

 昨日の小雨は富士山では雪になっていたのだな、と思うのいいものを見たなということで小躍りしました。

 富士山に初冠雪がきましたが、相模原市の相模湖町界隈の山々はまだ夏の風情であり、木々の色づきはありません。暑い夏が秋がくるのを抑えているのです。

 昨日は標高2000メートルほどの北八ヶ岳で思わぬ紅葉に出会って大喜びしたのです。秋も進んできたなと思って霧ヶ峰に行きましたらそこは霧と小雨の世界でした。乗鞍岳方面の道路には雪が積もったとラジオが報じておりました。

 霧ヶ峰はスキー場があるので冬でも車で乗り入れることができます。夏になる前には緑色につつまれて、つづく夏の初めにレンゲツツジで真っ赤に染まって、真夏にはニッコウキスゲ(ゼンテイカ)で黄色に染まる霧ヶ峰の車山付近は、秋にススキなどで薄茶色に変わります。さらに季節が進んで初冬には雪で白の世界になって春までほかの色を寄せ付けません。

 富士山の初冠雪を見た私の心には、冬になったら愛車のスズキ・ジムニーにウオーキングスキーを積んで愛犬のマルと一緒に出かようという思いが浮かびました。



(書き殴って読み返しておりません。誤字、表現の不適切さなどについてはご容赦を)


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