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蛍(ほたる)の飛ぶ川(6月25日 執筆 横田俊英)


(副題)相模湖のホタルは6月中ごろに飛び始めます

(副副題)相模湖より寒い道志川の上流部の道志村でホタルが飛ぶのは2週間ほど後のことになります

(本文)

 私の住まいは相模川のほとりにありますが、石老山という山から流れ出す支流には蛍(ホタル、ほたる)がおります。平家蛍です。

 6月中旬には飛び始めて6月25日の夜もフーワフワと淡い光を点滅させて宙を舞っておりました。

 この川には山女魚(ヤマメ、やまめ)が生息していて散歩中の私は流れの中にこれを探すのが楽しみです。

 今年になって山女魚の姿が見えないのを残念に思っておりましたが、山女魚の好きなある種の勢いがある流れがなくなっているからだと気付いております。

 この川で釣り糸をたれている人がいますから、それも原因しているのでしょう。

 蛍の幼虫は強い流れは嫌いなようです。そして蛍の幼虫が食とする川蜷(かわにな)も同じです。私の住まいのある小さな水の流れのある場所でも蛍が飛んでいるので、ここには蛍が育つ環境があるのでしょう。

 人工的に蛍がいる環境をつくることはできますが、色んな要素が組み合わされて蛍がいる環境になることはなかなか難しいことのようです。

 ホタルは成虫になると水を少し飲むだけで餌はとらないといいます。

 ホタルが飛ばなくなると地元の人々が川の草を刈って綺麗にします。

 相模湖より寒い道志川の上流部の道志村でホタルが飛ぶのは2週間ほど後のことになります。

 ホタルが飛び交うのは日が暮れる7時半過ぎで8時から9時頃が見頃です。



(書き殴って読み返しておりません。誤字、表現の不適切さなどについてはご容赦を)


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