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8月1日は相模原市にある相模湖の花火大会です(8月1日 執筆 横田俊英)


(副題)花火は相模湖上空につくられる宇宙です、そして山下清氏は花火が好きでした

(副副題)桜の葉は下から見上げると小さな虫食いの穴がたくさん空いておりました

(本文)

 8月1日は相模原市にある相模湖の花火大会です。

 小さな町の小さな花火大会ですが、「1尺5寸」や「尺玉」などを沢山打ち上げます。そして最後は「ナイアガラの滝」です。

 MモータースやAガソリンスタンドやFホーム、その他食堂、衣料品店などが提供した尺玉が見事に大きな花を開きました。

 花火大会が終わると夏本番です。ある年の梅雨明けは8月1日でした。花火の打ち上げが始まる直前の午後7時には虫に食われて葉に小さな穴が空いた桜の木でヒグラシがカナカナと鳴きました。花火が始まるまでの待ち時間に休憩をとっていた桜の木の下から見あれると、桜の葉は小さな虫食いの穴がいっぱい空いておりました

 花火の前の日に霧ヶ峰の車山のニッコウキスゲは黄色い花で山を覆っておりました。コロボックルヒュッテのある高原の駐車場は満車だったのでコーヒー休憩を取らずに通過してしまいました。

 北欧料理のレストランでランチのコース料理を食べました。この夏からメニューが変わっておりました。

 忙しくしていたので相模湖の花火大会の場所取りの準備を忘れておりました。昼過ぎに電話が来て慌てて対応したのでした。

 相模湖の花火大会はドーンという音が山にこだまするのです。

 山下清氏は花火が好きでした。諏訪湖の花火大会、芦ノ湖の花火大会などにでかけていて貼り絵など絵を残していることを、高山市にある山下清氏の常設展で知りました。山下清氏は見た風景をそのままに記憶することが出来る人でした。人や物の位置関係があったとおりに記憶されているのです。

 人の能力とはすごいものです。

 ニュートンやアインシュタインが凄いと思っておりましたが、新しい宇宙の理論がでてきており、ビッグバン以前に宇宙はあったとか、4次元論、そして5次元論、さらにひも理論など面白い話しを聞くとワクワクしてしまいます。

 花火は相模湖上空につくられる宇宙です。しかし総打ち上げ5,000発などという長岡市の花火大会などとは規模が違います。精一杯頑張った小さな小さな宇宙が相模湖の湖上祭の花火です。


(書き殴って読み返しておりません。誤字、表現の不適切さなどについてはご容赦を)


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