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赤い夏の夕日が西の空に満月のように沈むときに激しい夕立が来ました(8月5日 執筆 横田俊英)

(副題) 夕立はしばしの涼をもたらします、少し嬉しい夕立です
(副副題)猫のダヤンカフェの窓にはゴーヤーの葉が良い緑色をしております

(本文)

 この何日かは猛暑に襲われており、気温は摂氏36度になりますから熱波といっていいでしょう。

 8月5日の日曜日は岐阜と名古屋とを2泊3日の旅行をした疲れもあって冷房の効いた部屋で過ごしておりました。

 夕方に友人が遊びにきたので「猫」のダヤンカフェでビールを飲んで、そのあともう一度家族と出かけてパスタを食べてこれが夕食です。

 その後、香取線香とムヒとリポビタンデーを買いに薬局に寄ったところ、突然は当たり前の夕立(夕立)にあいました。午後6時半のことです。

 赤い夏の夕日が西の空に満月のように沈むのを見ながら買い物をしておりましたら。ドシャと沢山の雨が落ちてきました。この年の夏、初めての本格的な夕立です。

 道路の低いところには水がたまって夕暮れが重なったので真っ暗です。

 八王子市は夏祭りが行われているのでこの夕立がそこにもあれば祭りの人々は大パニックです。

 夕方遊びにきた友人には鮎釣りの穴場に案内しましたが、私と別れたあとに釣りをしたかどうかわかりません。

 猫のダヤンカフェの窓にはゴーヤーの葉が良い緑色をしております。実がならないと心配していたのですが、来客がいくつもなっているのを見つけました。

 このダヤンカフェの向かい側の道路の土手にはこの時期に花を咲かせる彼岸花と性質がほとんど同じピンク色の花が満開です。

 この花のために土手の草を20日ほど前に刈ってあったのです。茎が伸びる直前に下草を刈ってやると、このピンクの花はニョキニョキと茎を伸び上がってあっという間にピンクの花を付けます。花も茎もすべてが彼岸花(ひがんばな、曼珠沙華・まんじゅしゃげ)と同じです。

 この地は7月15日ころにヒグラシが鳴きます。この年も同じでした。8月6日現在ではまだアブラゼミの鳴き声を聞きません。ミンミンゼミの声も聞きません。

 熱波が押し寄せているなか、夕立はしばしの涼をもたらします。少し嬉しい夕立です。


(書き殴って読み返しておりません。誤字、表現の不適切さなどについてはご容赦を)


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