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相模湖の冬の風物詩は橋の上からのワカサギ釣りです(1月23日 執筆横田俊英)

(副題)寒い冬もやがては過ぎて春がやってきます

(副副題)
やがては雨も風もは止んで、寒さも暑さも過ぎていくものなのです

(本文)

 私の住む相模原市相模湖町にある相模湖では冬の間中、ワカサギ(公魚、わかさぎ)が釣れます。ワカサギは秋からずっと釣れているのですが春になるまで釣れるのです。

 このところ伊勢原市にでかける用事があって宮が瀬ダムの横を走っておりますが、ここでもワカサギを釣っている人がおります。橋本にでかける用事もあってこのときには津久井湖でもワカサギを釣っている人がおります。

 相模湖でも津久井湖でも宮が瀬ダムでもワカサギを釣っている人々をみていると世の中には暇な人がいるものだな思うのです。自分が釣りをしているときにはそのようなことは微塵も思いません。不思議ではあります。

 暇な人がいる一方で時間に追われててんてこ舞い、我をも忘れて仕事をしている人もいるのです。

 私は犬を生活の供としており、犬の世話をすることが日課になっております。雨の日も風の日も寒い日も暑い日も犬を世話するのが私の日課です。犬の世話は平均すると1日に2時間にはなります。どんな人でも1時間ぐらいなら何とかなるでしょうが、これが2時間になるとなかなか容易ではありません。

 私がしている犬の世話は傍目にはワカサギ釣りをしている人々と同じようになんて暇な人なのだろうということになります。

 二人の知り合いがひどい風邪にかかっていてとても苦しそうです。

 一人は会社の仲間で、金沢にでかけて無理したようで7日ある1週間に3日しか会社にでませんでした。会社にいても風邪声でみておれません。風邪にかかると思考力は著しく低下しますし生活に仕合わせ感がまったくありません。

 もう一人は犬を飼っている知り合いです。犬を世話するのに人はある程度の時間と気持ちの余裕がなければなりません。犬を世話すること自体が時間と気持ちの余裕の結果であるようになっているといいのですが、体調を崩すと途端に犬を世話することが嫌になってしまいます。犬の世話は飼い主の体調に合わせてということで、介護と同じように完璧を望まないようにすることが肝要であるといえます。

 人は健康であると素晴らしいですね。すべての人が健康であるというわけにはいきませんからいま健康である人はその仕合わせを喜びそして健康を維持増進するように大いに努めたらよいでしょう。もしも仮に健康が万全でなくても何かに楽しみを持ち、また希望をつくりだしていくようにしたいものです。

 鮎釣りの名人の村田満氏は熱情と行動力に溢れたひとです。その人が述べた「生き抜くことが大事」という言葉を10年ほど前に本で読み、何時もこの言葉を思い起こして自分を励ましております。

 何があってもへこたれない。前進しなければならないときにはわずかずつでも前に進むために地を這ってでもということで頑張ることが大事であると思います。ポッキリと切れるようなことは絶対にしない。苦しいときには我慢して耐えることです。

 風邪で気分がすぐれないときにはじっと耐えて風邪に立ち向かっているとやがて必ず元気は回復するのです。雨の日、風の日、寒い日、暑い日でも負けそうになってもじっと我慢するのです。そうすると雨は止んで、風はないで、寒さも暑さもやがて過ぎていくものなのです。


(書き殴って読み返しておりません。誤字、表現の不適切さなどについてはご容赦を)


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