(副副題)
明日には気持ちよい陽光が私たちを暖めるのです
(本文)
人の気持ちもお天気と同様に「照る日、曇る日」の連続です(執筆 横田俊英)
晴れの日もあれば曇りの日もあり、雨の日も雪の日もあります。「照る日、曇る日」の連続が気象です。小さな経済にも波があって何時でも同じように動くものではありません。むしろ1日の売り上げが50万円と何時でも同じであることなどあり得ないのです。
養老孟司氏は「ああすればこうなる」式の論理には現実とあわないことでの可笑しさがあると強調します。自分の望み通りにならないときには不十分であることを探して改良と改善の手だてをすることで、その人の気持ちは救われます。と同時に改良によって新しい世界といいますか高みにのぼることができます。
悔しさ、悲しさをバネにして次の飛躍を期すことが大事です。自分に、そして私たちに不足しているものは何かを少しだけ考えるといいでしょう。
そうではありますが「照る日、曇る日」のその曇る日のその曇る日であることに落胆することもありません。お天道様はずっと天空にいてその光を遮る雲が数日立ちこめただけです。
山登りをしますと、同じ山が雨や曇りの日と快晴の日では違って見えます。晴れた日は気持ちが良いという人の気持ちがそうさせるのであって、山には雨の日も風の日もあって、そうしたことの繰り返しによって山と自然があって生態系ができあがるのです。
だから少し曇っているからといって落ち込んでいることはありません。明日には気持ちよい陽光が私たちを暖めるのです。
(書き殴って読み返しておりません。誤字、表現の不適切さなどについてはご容赦を)