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名前を知らない夏の花と熊本地震
2026年7月28日(火)
Summer flowers and the Kumamoto earthquake

-平和な暮らしの中にあって、よもや地震によって命が絶たれると思っていなかった犠牲者を悼む-

名前を知らない夏の花と熊本地震 甲斐鐵太郎

旅のエッセー集 甲斐鐵太郎

名前を知らない夏の花と熊本地震 甲斐鐵太郎

名前を知らない夏の花と熊本地震 甲斐鐵太郎


花が咲いていた。名前は知らない。わずかにわかるのはヤマユリ。


黒い瞳のスーザンと田渕義雄が讃えるルドベキアらしいのが咲いていた。


花は色だなあ、と思いながらカメラを向けて、そうか、形もなのだと。



花は色だなあ、と思いながらカメラを向けて、そうか、形もなのだと。


花は色だなあ、と思いながらカメラを向けて、そうか、形もなのだと。


キスゲが咲く同じ場所にはコロボックルヒュッテ(標高1,820m)があり、賑やかに夕食の時を過ごす。

(タイトル)

名前を知らない夏の花と熊本地震 甲斐鐵太郎

(本文)

 花が咲いていた。名前は知らない。わずかにわかるのはヤマユリ。黒い瞳のスーザンと田渕義雄が川上村川端下の標高1,400mの庭に咲くルドベキアを讃えていた、それらしいのが咲いていた。美しい野の花は園芸種になって改良されるので、それを追いかけることは難しい。

 花は色だなあ、と思いながらカメラを向けて、そうか、形もなのだとヤマユリを写す。2026年7月28日(火)の午前10時、標高860mの地であった。

 花の色も空の青も太陽の輝きも、それを見る人のその時の心模様で変わる。病を宣言されると健康時のそれが変わってしまう。思い返して元気を出してみる。覚悟を決めれば昔のように、それをみることができるのであろう。この日の16時27分に令和8年熊本地震が起こって、これを宿で知った。マグニチュード7.1、震源の深さは約10kmで、熊本県の宇城市と八代郡氷川町で最大震度7であった。震度7は2024年1月1日に発生した能登半島地震以来のことで、あれから2年6ヶ月が経過していた。

 イオンモール熊本は、令和8年熊本地震が発生した2026年7月28日、地震後の18時ごろに爆発が発生した。建物の2階部分が崩落する大規模な二次的災害が起こり、数名の死者がでている。同店は平成28年(2016年)の熊本地震(4月14日の前震と4月16日の本震)を経験している。使用ガスはLPGであるのだが、ガス漏れと爆発の原因究明が待たれる。

 平和な暮らしの中にあって、よもや地震によって命が絶たれると思っていなかった犠牲者を悼む。

日本社会が恐れるべきは経済危機か自然災害と原発事故か


2026-07-29-summer-flowers-and-the-kumamoto-earthquake-


旅のエッセー集 essay and journey(essay of journey) 旅行家 甲斐鐵太郎
essay and journey(essay of journey) by kai tetutaro

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