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惜しむ夏 今が最盛期の高原にて
A Summer I Regret

惜しむ夏 今が最盛期の高原にて 甲斐鐵太郎

旅のエッセー集 甲斐鐵太郎

惜しむ夏 今が最盛期の高原にて 甲斐鐵太郎

惜しむ夏 今が最盛期の高原にて 甲斐鐵太郎


国道299号線(メルヘン街道)麦草峠(2,127m)。佐久側からの撮影。右手は北横岳方面。森林限界を思わせる山岳道路はツアラーに人気。



国道299号線(メルヘン街道)芹ケ沢南交差点付近からの北八ヶ岳方面。正面は標高2,646mの双耳峰(東天狗岳と西天狗岳)の天狗岳。麦草峠へ299号線は左に寄っていく。


ヤマボウシの緑の葉が日をかざして明るく輝く初夏のころ。頭上の丸い葉と細い枝とが優しい。


車山(標高1,925m)とニッコウキスゲのワンカットがあったので喜んだ。キスゲが咲く同じ場所にはコロボックルヒュッテ(標高1,820m)がある。ここへは山荘から車で30分。


キスゲが咲く同じ場所にはコロボックルヒュッテ(標高1,820m)があり、宿泊ができる。この日は少ない客室が塞がる状況であり、賑やかに夕食の時を過ごす様子が見られた。

(タイトル)

惜しむ夏 今が最盛期の高原にて 甲斐鐵太郎

(本文)

 大排気量単気筒エンジンが高いギアで坂を登って行くときの排気音。一発一発の爆発が強調されたビッグシングル・エンジンのそれ。麦草峠で休憩しているときに聞くその音である。東京からだと佐久方面から国道299号線を登ってくる。朝の何時に出発し正午ごろにここにやってきたその人は何処に泊まるのだろうか。

 夏だから雨が降っても寒さは気にならない。一番良い季節なのだが軽トラックに乗ってこの辺で遊んでいる者はこっちのほうが良いぜ、つぶやく。峠に車を停めて記念撮影などしない。オートバイ乗りは愛車と一緒に移して思い出に。

 今が夏の最盛期の2026年7月22日(水)。盆になれば日暮れが早くなり郡上の徹夜踊りでそれを強く感じる。夏の最盛期に過行くそれを思って高原を走っている。

2026-07-23-a-summer-i-regret-


旅のエッセー集 essay and journey(essay of journey) 旅行家 甲斐鐵太郎
essay and journey(essay of journey) by kai tetutaro

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