山荘の空に夕焼けが残る2026年05月17日(日)午後7時
|
山荘の空に夕焼けが残る2026年05月17日(日)午後7時 森夏之
山荘の空に夕焼けが残る2026年05月17日(日)午後7時 森夏之
辻まこと 『山からの絵本』創文社1966 から 辻まこと - Wikipedia
2026年4月20日16時に撮影。サクラの花が満開となった千曲川上流の小海町ナナーズ駐車場。小海町の松原湖付近のちょっとした繁華街に立ち寄る。ナナーズというこの地域唯一のスーパーマーケットにドラッグストア、そしてコメリなどが群がる。スーパーで日本酒とビールと群馬県産のレタスをコメリで日用品を買う。今夜はこれで酒盛りだ。愛車はホンダ アクティトラック型式4WDが「HA7」。2001年登録の車だから25年が経過している。走行距離は4万km。インジェクションとタイミングベルト交換で二カ月前に10万円の整備費を掛けてあり、すこぶる快調。高速道路の上り車線を5速から加速して自足100㎞を軽々と超えてゆく。荷物を積まない軽トラは軽い車体のため燃費が良い。諏方への峠に進む。北八ヶ岳の白駒池への中継地の駐車場わきには雪が残っていた。諏方への峠を越えると夕日の時刻であり、西の空には穂高岳など北アルプス連峰と南アルプスや甲斐駒ヶ岳そして南八ヶ岳の峰々が夕日を浴びていた。
(タイトル)
山荘の空に夕焼けが残る2026年05月17日(日)午後7時 森夏之
(本文)
2026年05月17日(日)、快晴、山荘のキャビンは18℃。湿気がなく快適であり、外の緑は日一日と広がり、やっと春が来た様子。この地の桜は標高1,200m地点の寺院がソメイヨシノの最終地点、その先は山桜やミネザクラなどであり、桃色が強いのは私の眼には富士桜として映る。そのサクラがやっと咲いたのが標高1,600mのこの山荘付近。
山荘の地面にはスミレが盛んに咲き、ヤマモミジはやっと葉を広げたところで根元に赤いヘタを残している。
午後1時半になってサンルームを兼ねるキャビンにでる。MLB2026シーズン 5.17はドジャースがエンジェルスに大勝したその直後の映像が流れていた。
カナデアン・ログ・キャビンよりもサンルーム(小キャビン)のほうが暖かい。小キャビンの床貼りのためにコンパネを敷いたら一部屋が7畳でこれが二部屋という広さであった。
床貼りは16日(土)と本日17日(日)と二日間、作業をする。昨日はコンパネ3枚を貼りり、本日は隙間になっている一畳分を貼る。この部分に杉の12㎜無垢板を貼って西側の部屋の床貼りが終わる。明日以降に4畳分の杉床を貼る作業をする。
床貼りをしていて考えたこと。小キャビン建築に必要と私なりに考えて集めていた材料があり、この日も大町市の木材店で調達した杉板が役に立った。12㎜圧の杉板であり、これはコンパネの厚さと同一。コンパネを切断して対応すべきところに三枚の板を組み合わせたら無加工でぴったりと嵌った。単純な偶然ではなく有り得ることなので、用途を定めずに集めていたのである。快哉、やったね、と感情が高まった。これでこの日は大変に仕合せ。
現在午後7時、夏の太陽は沈んで西の空に夕焼けが残る。お酒を飲んで、また珈琲と飲みたいところであるが健康のために水で我慢している。体重は60㎏を少し超えているが、この付近で揺り動く状態。
テレビとパソコンを小キャビンに設営したのが私にとっての喝采(かっさい)事、そしてまた本日は床の下張りを終えたときに、やったねという思いが湧いた。明日以降に4畳分の化粧貼り(12㎜厚の杉無垢板を貼り)をして、そのあとでシングルだかセミダブルだかのマットに併せた台を造作して、ベッドとして使う。これは家ダニからの非難という悲願と淡い期待による。
総ガラス張りといってよい小キャビンの西の部屋の向こうの木立の大きな隙間には午後7時半になっても薄い明かりが残る。20灯ほどの照明が庭に灯る。このうちの二つはサーチライトでありシラカバとカラマツの新緑の夜に照らす。
一年のうちのわずかな期間の標高1,600mの新緑の山荘であり、ここに住む者が7畳二間の小キャビンを建設しているのである。母屋のカナデアン・ログ・キャビンは構造上、大きな窓を取り付けられないのを補うための小キャビンであり、窓で造られているような居室である。
この地は佐久と諏方を結ぶ国道299号線(メルヘン街道)の標高2,120mの麦草峠の諏方側に10分ほど走った場所。ビーナスラインとメルヘン街道を横切る中継点にあるのでオートバイなどが良く走る位置。良く晴れているのにこの土曜日、日曜日にはオートバイの数が少なかった。ゴールデンウイーク明けの交通の少なさである。5月13日の水曜日に私は松本から扉峠に登って、ビーナスラインの新緑を楽しんだのであった。撮影したのはコブシと山桜の花。そして霧ケ峰高原の車山付近のズミ(小梨)の大きな木が名残の花を付けていた。夕方近い丘を走る道はにわか雨に濡れた。遅い春に遅れて咲く花を楽しむビーナスラインのドライブであった。
2026-05-17-At7-pm-the-sunset-lingered-in-the-western-sky-above-the-mountain-lodge-