雑魚釣りの部屋
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日本の釣り文学別巻A『近世・釣り文学』A5判331ページ
  本体価格2780円 金森直治氏編

 作品社の『集成 日本の釣り文学』(全九巻・別巻二)のうち最新作として刊行されたもの。

 著者の金森直治氏は名古屋の金森度量衡店のオーナー経営者で、度量 衡史にも造詣が深い。釣り雑誌にレギラーコーナーを持つ釣界の博識者でもある。

 釣り文献のコレクションではわが国随一といわれ、釣りの浮世絵のコレクターとして世に知られている。

 同書では江戸、明治の釣り文学を集成しており、この中には徳富蘇峰の「海辺の快楽」「漁釣の快楽」の二篇納められている。

 全9巻、別巻二の内容は次の通り。

 @釣り一筋、A夢に釣る、Bまぼろしの魚、C釣りと旅と、D釣りと人生、E釣り師のこころ、F釣りの不思議、G名人の技、H釣り話 魚話、別 巻@魚の歳時記、別巻A近世

・釣り文学

[発行所]轄品社 東京都千代田区飯田橋二−七−四、〒一〇二、電話〇三−三二六二−七九五三、FAX同七九五三。  
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